DETAIL
派手すぎない。でも、上品かつ華やか。
現代の技術で実現した繊細で細やかな仕立ては
ジュエリーの中でもワンランク上の上質さを表現してくれています。
まさにファインジュエリー、と呼ぶに相応しいお品です。
1900年代初頭のアンティークジュエリーを現代の技術で
洗練させた印象のリングです。
これはクラスターリング、という名前で紹介されることもあります。
クラスターとは花やぶどうといったフサ(房)を意味しており、
特にジュエリーでは大きなメインストーンの周りを小さなサイドストーンで取り囲んだ
スタイルを指します。
この中央のダイヤモンドは0.1カラットほどしかありません。
しかしこれだけ大きく見えるのには、理由があります。
取り囲む18金部分に加工を施し、均一で細かな丸い粒として表現することによって、
お花の可愛らしさだけではなく、メインストーンの存在感もさらに際立つのです。
これをミル打ち(ミルグレイン)といいます。
このミル打ちを中央に2周、外側に1周、丁寧に施すことによって、
繊細で華やかな印象を与えてくれます。
一見どこにでもあるようなデザインなのですが、
その実とても手間をかけて仕立てられているリングなのです。
ダイヤモンドはすべてHカラー、VSクラリティアップのジェムクオリティ。
ダイヤモンドリングで、あまり派手ではなく、上質なもの、と
お問い合わせいただくことがあれば、私はこちらをおすすめします。
カラーストーンジュエリーに比べて、なかなか違いがわかりづらいお品なのですが
一度お手元に添えていただければ必ず良さを実感できるリングです。
ぜひ店頭でこの美しさをご確認くださいませ。
〜 K18WG ダイヤモンドリング 〜
●宝石 ダイヤモンド トータル 0.32ct
●素材 K18ホワイトゴールド
●リングサイズ #12.5(サイズ変更可 規格サイズ以外はお問い合わせください)
●リング最大幅 8.6mm
●リング最小幅 1.8mm
●石座から石の厚み 5.0mm
●納期 決済確認後3日以内発送(4週間納期にて受注承ります)