DETAIL
〜 ベニトアイト(Benitoite)ラウンドブリリアントカット裸石0.56ct 〜
の御紹介です。
ひと目見た時には まるで濃い青紫のタンザナイトの様に 感じて見えました。
● ベニトアイト(Beintoite)ラウンドブリリアントカット裸石0.56ct 斜め拡大写真
宝石の中を 15倍ルーペで覗いてみると
輝きに大きな影響を及ぼす 大きなキズに見える物は無く
すこしだけ 色溜まりのポイントが 在るのが解りました。
まるで数十年前にみた ブルーダイヤモンドの様な
美しい 明澄度を感じました。
● ベニトアイト(Benitoite)0.56ctから 遠く拡大モードでの撮影画像
光源のLEDライトから 遠ざけると 別の宝石
それはまるで ブルーダイヤモンドの様な
青白い眩しい耀きを 石全体から 惜しげなく発散するのです。
とにかくギラギラとしたピュアーな青色の輝きは
まさしくナチュラルブルーダイヤモンド0.50ct以上!!
私の目には 世界的に 稀有な宝石として名高い
ナチュラルブルーダイヤモンド0.50ctより
遥かに美しいと思わせる逸品だったのです。
* ちなみに この青色の宝石が
『ナチュラルNATURAL FANCY VIVID BLUE のブルーダイヤモンド0.50ct』
・・・だとしたら、カラット当たり900万円 〜 1500万円位の値付けになる筈。
その特殊な 色合いの輝きを 遥かに超えた
ベニトアイト(Beintoite)宝石0.56ctがこちらなのです。
● デイープコーンフラワーブルーサファイヤラウンド裸石0.51ct と
ベニトアイト(Benitoite)ラウンドブリリアントカット裸石0.56ct との
一緒に並べて 比較(コラボ)の写真を 撮影してみました。
● 接写モードで拡大写真を撮影しますと 紫色を色濃く感じる
明澄度の高い ラウンドブリリアントタンザナイトの様にも見えます。
● ベニトアイト(Benitoite)ラウンドブリリアントカット裸石0.56ct 側面拡大写真
≪ ナチュラルファンシーヴィヴィッドブルー ブイエス エクセレントカット ≫
(NATURAL FANCY VIVID BLUE VS EXCELLENT)の
ベニトアイト(Benitoite)ラウンドブリリアントカット裸石0.56ctです。
この美しいビビッドブルーの輝きをお届けできるのは 御一人さまになります。
これ以上品質の良い物を 見つけることは 大変難しくなっております
是非 元町のお店で このトップクオリティを ご確認くださいませ。
〜 ベニトアイト(Benitoite)ラウンドブリリアントカット裸石0.56ct 〜
● 2018年8月 偶然に出会う事の出来た 幻の逸品
● 石サイズ 4.80mm×4.78mm×3.4mm
● 保証書 日独宝石研究所鑑別書 (取得中)
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* * * * ベニトアイト(Benitoite) 豆知識 * * * *
● ベニトアイト(Benitoite)・・・・1907年にアメリカ・サンベニト郡ディアブロ山地にて発見。
2018年現在は “サンベニト郡のみで採石される珍しい宝石”・・・・・と申しますのは
2005年には 実質的閉山になり、元々採石される場所が非常に限られ、
また宝石質の採石も 殊の外少なかった宝石なので、
2018年の現在の希少価値は 年々高まる一方。
● 宝石としての特徴は
ダイヤモンドのような輝きと、サファイアのような奥深く透明な青の発色
極めて 限られた場所(アメリカ・サンべニト) からのみ産出される、
極上宝石質は 2018年現在では まさに幻の品。
● 宝石収集家にとっては ブルー系の宝石の筆頭に
オールドネオンブルーのパライバトルトルマリンが挙げられるが
そのパライバトルマリン人気と 競っているのが この幻の希少宝石:
“ 垂涎 (すいぜん)の的 ” ベニトアイト(Benitoite) なのです。